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学習・生活改善コンサルタント なかがわひろか(中川広佳) 初めまして、なかがわひろか(中川広佳)と申します。 不登校やひきこもりの方を対象とした「学習・生活改善コンサルタント」として活動しています。 不登校やひきこもりで悩んでいるご本人方、ならびにご家族の方とともに、社会への立ち上がりをサポートしていく事業を行っています。 |
「高卒認定試験の勉強法⑧~問題集は3回繰り返す~」
みなさんこんにちは。
不登校ひきこもり学習・生活改善コンサルタント(家庭教師)なかがわひろかです。
第8回のテーマは「高卒認定試験の勉強法⑧~問題集は3回繰り返す~」です。
前回のコラムでは「高卒認定試験の勉強法⑦~ 暗記科目の勉強法~」についてお話しました。
高卒認定試験においては、「基礎の確立」が合格にぐっと近づく秘訣となります。
ではこの基礎の確立はどうやっておこなえばいいのか?
また、どういう状態になれば基礎が確立したと言っていいのか?
その目安が「問題集を3回繰り返す」ということになります。
試験に合格する方の多くが、
いくつもの問題集に手を出すのではなく、
一冊の問題集を何度もやり込む勉強法をされています。
問題集は1回やったくらいでは、頭の中に定着しているとは言えません。
自分では分かった気になっても、モレはたくさんあるものなのです。
そこで1度問題集をやり終えたら、2回目に入ります。
おそらくここで、「まだ間違う問題が多いなあ」ということを実感されるとおもいます。
それらをまた一つずつ定着させていきます。
そして、だめ押しの3回です。
ここまで頑張った方にはおそらくこれまで見えなかった世界が見えるとおもいます。
それは問題を「本当に理解している」という世界です。
同じ問題を繰り返すことで、どうしてそのような解答になるのかということが、
確認でき、身に染みて分かってくるようになります。
このときになって初めて「本当に理解した」と言っていい状態です。
このときが「基礎が確立した」瞬間だと言えます。
問題集を繰り返すメリットは他にもあります。
特に数学等の計算問題の場合、ケアレスミスが減っていきます。
これはたくさんの問題を解くよりも、
同じ問題を解くことで「以前ここで間違えたから、今回は気をつけよう」
とケアする気持ちが大きくなっていくからです。
ここまで言うと「でも1回でも時間がかかったのに、3回なんて3倍も時間がかかる」
とおっしゃる方もいるでしょう。
しかしながら人間には「慣れ」というものがあります。
1度やったものは、その半分の時間で完成させることができます。
2度やったものは、さらにその半分の早さで完成させることができます。
つまり3回繰り返すのは3倍の時間がかかるわけではなく、
1+1×0.5+1×0.5×0.5=1.75倍の時間で済むわけです。
2倍の時間もかかりません。
やればやるほどスピードも正確性も上がってきます。
まずは「3回」やりきる。
このことを念頭においたスケジューリングしてほしいとおもいます。
なかがわひろか
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