第2回 いじめから子供を守ろう!ネットワーク

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いじめから子供を守ろう!ネットワーク

「いじめから子供を守ろう!ネットワーク」は、いじめから子供たちを守るために、立ち上がった保護者の会です。「いじめから子供を守ろう!ネットワーク」は、学校の正義教育を打ち立てるために立ち上がった大人たちの集いです。 一人でも多くの皆様の参加をお待ちしております。

いじめから子供を守ろう!ネットワーク Vol.2

中教審が、児童生徒の成績評価について、「絶対評価」を継続する方針を決めました。


「今後も絶対評価を継続」を憂う

いじめの相談を受けている中で気になることがある。
小学校を無難に過ごして、中学に入学してはじめて、「自分の子はこんなに出来なかったのか」と気づいて、大きなショックを受ける保護者がかなり多いということに憤りを感じる。

話を聞けば、「『よくできる』だから心配しなかったのに、うちの子は、中学の勉強についていけない。
このままじゃ、不登校になってしまう。もっと早く知っていたら。先生はなぜ教えてくれなかったの」という。
つまり、「よくできる」の中に、「ほんとうにできる」もあれば、「まったくだめ」もあるということ。
さらに言えば「意味のない通知表なんかいらい」のだ。

昔、親の世代の通知表は成績がよければ高く、悪ければ低くなる「相対評価」だった。
現代は、親がもらった通知表とは違って、その子にとってがんばったならば「よくできる」になる。
「その子にとってが」くせ者だ。

小学校の通知表だけを見ても保護者には、子どもの実力、課題を発見できない。
文科省が意図的に隠したようにも見える。
親が教育に口を出さないように、目隠しをしたのではないかと疑ってしまう。

親の世代にとって、「絶対評価」とは、「子どもにとって」ではない。「100点とったら、「5」、80点なら「4」、10点なら「1」で、それぞれが何人いてもいい」と認識している。
残念ながら思いこみである。現実の「絶対評価」は、「その子にとって頑張ったかどうか」で評価されている。

文科省は、「各教科で、3~5段階で表している成績評価については『簡潔で分かりやすく、児童生徒の学習状況を総括的に評価するもので、教師同士の情報共有や保護者への説明にも有効』として引き続き行う」との見解を示している。
つまり、見直しが検討されていたというこどでもあるが、見送りになり、今後も、 「十分満足・おおむね満足・努力が必要」
「よくできる」「できる」「がんばろう」
「◎」「○」「△」
「A」「B」「C」等々が、通知表に記入されるのだ。

実際、絶対評価の名の下に、ほぼ全員を「よくできる」と評価している教師がいるという話も聞く。
ある学校では、クラスの半分近くが「よくできる」で、ある学校では、「よくできる」は数人しかいない。
結局、一教師の勝手な見解によって評価されていると言える。
こんなことを言うと文科省の方や教師の中には怒り出す方もいるでしょうが、主観によって評価されているようにしか見えない。

私も、通知表は、親に子どもの学力を知らせるためにあると信じていた一人である。
絶対評価となる以前の「相対評価」クラスの中の割合で、評価が決まっていたときの方が子どもの学習状況を的確に保護者は把握できていたと言える。
学力テスト日本一の県で出会った先生が、「このままでは学校がおかしくなる」と話してくれた。
現場の教師でさえ危機感も抱いている。

おとうさん、おかあさん、保護者の皆様、どうか、通知表だけで子どもの学力を判定しないでください。
実際に、学力の進度を親が自分の目で見て確認してください。
子どもの学力も親の責任の一つです。子どもの持っている力を引き出してあげることも「親の役割」です。
確かめてください。

子供たちの未来のために
いじめから子供を守ろう!ネットワーク
井澤一明

「絶対評価」継続を報道する記事はこちらをご覧ください。 → http://mamoro.blog86.fc2.com/blog-entry-803.html



いじめから子供を守ろう!ネットワークより内容を一部編集して転載しております)



木村優一プロフィール
代表あいさつ

 「いじめから子供を守ろう!ネットワーク」は、いじめから子供たちを守るために、立ち上がった保護者の会です。

 「教室の悪魔」という本が話題になりましたが、まさに今、教室で、極めて陰湿で、悪質な犯罪が毎日、繰り広げられています。「いじめ自殺」が、社会問題になっていますが、いじめによって子供が自殺をするのは、子供が弱いからではなく、それだけ、現代のいじめが残酷だからです。

 いじめと聞くと、「いじめは昔からあった」「それを乗り越えて人間は、強くなるんだ」という人も少なくありません。しかし、昔の「いじめ」と、現代の「いじめ」は違います。集団で一人を徹底的に無視し、「死ね」「キモイ」「ウザイ」と罵詈雑言を浴びせかけ、集団暴行(リンチ)する。肉体的にも精神的にもずたずたにし、自殺にまで追い込む──。そんな陰湿で残虐な行為は、もはや「いじめ」などではなく、明らかな「人権侵害」であり「犯罪」です。

 いじめのほとんどは、「学校」の中で行われるのです。学校の中でいじめを止めなければなりません。私たちは、「正義」が学校を支配すべきであると考えます。「社会で許されない行為は、学校でも許されない。」ごくごく当たり前の決めごとです。――それが、私たちが求める正義です。

 子供たちは、いじめられていることを、原則、絶対に親には言いません。思春期の、自尊心が芽生えたばかりの子供は、親にはいえないのです。そして誰も助けてくれない、教室という「いじめ地獄」の中で、苦しんでいます。



 いま、日本には不登校児が、約13万人います。そして毎年800人もの子供たちが自殺しています。統計には表れていませんが、その原因の7割~8割が、実は、いじめだと言われています。そうです。今現実に、この瞬間にも、全国で何万、何十万もの子供たちが、いじめによって悩み、苦しみ、声なき声で、助けを求めているのです。

 お父さんやお母さん、そして、地域の皆様、政治家の皆さま。子供たちを守るためには心ある皆様の力、大人たちの力が必要です。

 子供たちの未来のために、「いじめ」という悪に汚染された教育界を浄化し、再生させること。そして子供たちが安全に通え、安心して勉強ができる教育環境を、未来に残すこと──それこそが、私たち大人に課せられた義務だと思います。

 私たちの取り組みが、やがて日本の教育と子供たちの未来を拓く、大きな力となることを心から願ってやみません。いま、いじめて苦しんでいる方、ぜひ、ご相談ください。また、お知り合いに、いじめ問題で悩んでおられる方がいらっしゃったら、ここを教えてあげてください。

 そして、ぜひ、皆様も、この運動に参加してください。

 ご協力をお願いいたします。

いじめから子供を守ろう!ネットワーク

代表  井澤 一明
【「いじめ相談」メール宛先】 ⇒ kodomo@mamoro.org
【「いじめ相談」電話番号】 ⇒ 03-5719-2170

【「いじまも」ホームページ】  http://mamoro.org/
【「いじまも」ブログ】 http://mamoro.blog86.fc2.com/

「いじまも」掲示板: 子供たちや、悩んでいる保護者の方を励ます書込みをしていただければ幸いです。
⇒児童・生徒向け掲示板「いじめかきこみ寺」
http://mamoro.org/kodomo/
⇒保護者向け掲示板「いじめから子供を救え!BBS」
http://mamoro.org/otona/

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