学校に行きたい!!トップページ > 特集トップ > 第2回 元不登校児の事業家 木村 優一の【不登校・悩み 解決相談室 】
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元不登校児の事業家 木村優一 中学時代不登校、高校中退、20歳までひきこもり、大学入学資格検定(高等学校卒業程度認定試験)取得、四年制大学卒業、会計事務所に就職、コンサルティングを主軸とする会社に転職、独立、現在は事業家。 |
“自分には見えない自分”を見てもらえた時
私は、1度、強烈な体験をしたことがあります。過去に自暴自棄になっていた頃、大学の講義をサボってばかりいました。
単位が必要なので講義を受けることもあったのですが、教授や助教授に指されてもふざけてばかりで、真面目に講義を受ける気なんて全くありませんでした。
今になって考えると、
その頃、私は将来に不安を感じていたのだと思います。
大学を卒業できるかどうか、就職してまともに働けるのかどうか、かすかな不安を感じていたんだろうと思います。
でも、その不安を認めたくなかったため、押し殺していました。
その抑圧が、原因不明のネガティブな感情を生んでいたのでしょう。
でも、当時の私は、そんなこと分かっていません。
なぜだか分からないが、自暴自棄になっている…
という状態です。
ある時、いつものように、ふざけながら講義を受けていると、講義後、その講義を担当していた助教授の研究室に呼ばれました。 私は、「また、うるさいこと言われるんだろうな」と思っていました。
でも、その助教授は優しいお母さんのような人で、
「コーヒーと紅茶、どちらがいい?お菓子も、これだけだけど、好きなの選んでね」
とほのぼのしているんです。私は拍子抜けしました。
そして、こう言われたんです。
「木村さん、体調は大丈夫?いつもと様子が違ったから気になって…。
お菓子でも食べて元気出してもらおうと思ったの」
と微笑みながら優しい口調で言われたんです。
そして、それ以降、雑談ばかりしていました。
私は、その時、
“自分には見えない自分”を見てもらった気がしました。
自分では、自分のことを
「自暴自棄になっているふざけた学生」だと思っていました。
でも、その助教授は、私を見て
「何か事情があって、本当の良さが発揮されていない状態」
だと思っていました。「いつもと様子が違う」の一言で、
「本当のあなたは素晴らしい人だからね」
と言われているような感覚になったんです。
(「いつもと様子が違う」と言っても、私はいつもふざけていたので、
実際は、「いつもと様子が同じ」だったんです)
これは、私にとって強烈な体験でした。
“自分には見えない自分”を見てもらった時、心から変わろうと思いました。
自分が持っている本当の良さを発揮して生きようと思いました。
(不登校だった私が成功した理由☆悩み解決相談室より内容を一部編集して転載しております)
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